現場で本当に怖いのは感電より「思い込み」|電気工事のプロが感じる安全の落とし穴

電気工事

この記事はこんな人におすすめ

  • 電気工事の現場に立ち会うことがある施主・管理担当者の方
  • 感電以外のリスクについても知っておきたい方
  • 事故やトラブルを未然に防ぎたいと考えている方

現場で本当に怖いのは「感電」だけではありません

電気工事の現場というと、多くの方がまず思い浮かべるのが感電事故かもしれません。
確かに感電は非常に危険で、細心の注意が必要です。
ただ、実際の現場で「本当に怖い」と感じるのは、感電そのものよりも別のところに原因があることが少なくありません。

なぜ感電ばかりが注目されやすいのか

感電は言葉として分かりやすく、ニュースや注意喚起でもよく取り上げられます。
そのため、「電気=感電が一番危ない」というイメージが強くなりがちです。
一方で、感電以外のリスクは目に見えにくく、想像しづらいため、見落とされやすい傾向があります。

現場で本当に怖いのは「思い込み」と「油断」

多くの事故やヒヤリとする場面の原因をたどると、「大丈夫だと思った」「いつも通りだから問題ない」という思い込みに行き着くことがあります。
電気設備は見た目では状態が分からないことが多く、昨日まで安全だったからといって、今日も同じとは限りません。
この油断こそが、現場で最も怖い要素だと感じています。

感電以外に注意すべき具体的なリスク

現場では、感電以外にも転倒や挟まれ、重量物の落下など、さまざまな危険があります。
また、設備の誤操作による停電や機器の破損など、直接ケガにつながらなくても大きなトラブルになるケースもあります。
これらは「危険そうに見えない」ため、注意が後回しになりやすい点が共通しています。

プロが最も気をつけている判断のポイント

現場では、「分からないまま進めない」「確認できないことは触らない」という考え方を大切にしています。
感電対策はもちろんですが、それ以上に状況を正しく把握できているか、周囲と情報を共有できているかを重視しています。
安全は技術だけでなく、判断とコミュニケーションの積み重ねで守られています。

よくある相談から見える共通点

相談の中で多いのが、「そんなところが危ないとは思わなかった」という声です。
感電以外のリスクは事前に知らなければ、注意のしようがありません。
だからこそ、工事内容や注意点を事前に共有することが、事故防止につながると感じています。

よくある質問(Q&A)

Q. 電気工事現場で一番注意すべきことは何ですか?

A. 感電だけでなく、思い込みや油断をしないことが重要です。分からないことは必ず確認する姿勢が大切です。

Q. 施主が気をつけるべきポイントはありますか?

A. 現場では判断せず、気になることはその場で相談することが安全につながります。

Q. 感電対策ができていれば他は安心ですか?

A. 感電対策は重要ですが、それだけでは十分とは言えません。周囲の環境や作業状況も含めて考える必要があります。


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参考情報:

経済産業省|電気工事士制度について

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