でんき保安協会様から指摘があり、老朽化が進んでいた高圧受電設備のうち、高圧気中開閉器および高圧ケーブルの改修工事を実施しました。経年劣化による動作不良や絶縁性能低下のリスクを解消し、受電設備全体の安全性と信頼性の向上を目的とした工事です。計画的な設備更新により、今後の安定した電力供給と保安性の確保につながっています。
■ 当社の担当内容・こだわりポイント
本工事では、高圧設備という特性上、安全管理と確実な施工を最優先に対応しました。既設の高圧気中開閉器は事前調査を行った上で適切な仕様へ更新し、操作性・信頼性の向上を図っています。また、高圧ケーブルについては劣化状況を確認したうえで更新を実施し、施工後には電気試験を行い、安全性を十分に確認しました。停電時間を最小限に抑える工程管理にも配慮し、施設運営への影響を抑えた施工を行っています。
■ お客様の声
「老朽化が気になっていた設備を更新してもらい、安心して使えるようになりました。工事の説明も分かりやすく、停電時間も最小限で対応していただけて助かりました。」